こんにちは^^タクヤンです。
今回は
パプアニューギニアのUMA
ミゴー
というUMAについて説明しましょう。
ミゴーとは?
”ミゴー”とはパプアニューギニア、ニューブリテン島のダカタウア湖に棲息すると言われる怪物。
特徴は以下のようになる。
- 体長は約7m~15m
- 鋭い歯
- 首にはウマの様なたてがみが生えており、肉食で性格は凶暴だという。
- 体色は灰色がかった茶褐色
- ワニの足をヒレにした感じ
- 岸辺に上がることもある
この外見はトルコのヴァン湖のUMA「ジャノ」とも似ていることが有名なのでもしかしたら同じようなUMAなのかもしれません。
[スポンサーリンク]ミゴーは撮影に成功しているUMA!?
ミゴーはダカタウア湖近くのブルムリ村では、古くからダカタウア湖の怪物として伝えられています。
そんなミゴーは1994年に日本のTBSが撮影に成功しており、30分以上湖面を泳ぐミゴーの姿が捉えられてる。
ですが、映っているのはイリエワニではないか?という意見もありますがこのことは後程。
(TBSは以前も違う偽写真で問題になっている)
[スポンサーリンク]ミゴーの正体とは?
しかし、ダカタウア湖には魚は殆ど棲息してません。アルカリ性が強いらしく巨大生物が餌にできるほどの魚などが住んでいないとのこと。
魚などの生物もいないのであればこのミゴーが棲息していたとしても何を食べているのかは不明です。
もしかりにミゴーがいるとしていったどんな説があるのか主に3つ存在します。
- ワニの見間違い説
- トカゲの誤認説
- モササウルスの生き残り説
それぞれ見ていきましょう。
説1:ワニの見間違い説
ワニの足にヒレを足したような生物なので本当はワニなのでは?とも言われているが先ほども記載した通りこの湖には魚は生息していないとのことです。
しかしイリエワニは生息しているのが確認できており、またパプアニューギニアの人もイリエワニを畏怖しているのでこの説が一番有力ですね。
魚が存在していないけど陸上生物を食べることもあるワニなら確かに誤認したという説としても成り立ちますし、7m近くにまで成長するイリエワニもいます。
これならばミゴーとイリエワニを見間違えたといっても十分にあり得る説です。
説2:トカゲの誤認説
ワニの次にあり得るならこの説だろうが、そもそも7m以上のトカゲが存在するのかどうか?
湖の面に反射して大きく見えるように誤認してしまうのも無理はないのかもしれません。
ていうかそこまで誤認してしまうのであればその人は病院に行った方がいいのではないのだろうか?
説3:モササウルスの生き残り説
都市伝説的にはこれが一番有名ですね。
モササウルスは約7900万~6500万年前に生息していた肉食海棲爬虫類。
体長12.5~18mで特徴もちょうどこのミゴーに合致していますが、「たてがみ」という点は矛盾してしまいます。
さらにこの環境で生きることが出来るのかどうかで、ここには魚も住んでいないのでこの湖に生息している以上食料面は最悪な状況でしょう。
といいましたが、実は外の海とつながっている話もあるので可能性としては「海に住んでいてたまにこの湖に現れる」でしょうか?
とはいっても恐竜が今も生きているという確かな情報はありませんのでこの説も低いでしょう。
[スポンサーリンク]まとめ
海洋学者の間では「ミゴーは新種のワニでは?」という説が一番現実味があるそうで管理人的にもあり得る話だなとは思います。
ですがやっぱりあり得るとしては「イリエワニの見間違い」のような気もするんですよね・・・・。
というわけで今回のまとめ
- ミゴーはパプアニューギニアに生息するUMA
- 体長7m以上にもなる巨大生物
- 「たてがみ」があり、陸上にも上がれる
- イリエワニの見間違い説
- 巨大トカゲの見間違い説
- モササウルスの生き残り説
- 新種のワニ説
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*1:出典:都市伝説ファイル