こんにちは^^タクヤンです。
今回お話しするのは
インドの猿人間
モンキーマン
です。
モンキーマンとは?
2001年4月から5月の間に、インドの首都ニューデリーに出没したUMA。
夜、町に現れては外で寝ている人などを襲い、引っかいたり噛み付いたりして怪我をさせたりしている凶暴な獣人。
小型な猿でありながらも100人以上の被害者を出し、警察が出動したり、TVが報道したりとインド全体を巻き込んだUMAです。
[スポンサーリンク]モンキーマンの特徴は?
体長は1.5m~1.8mほど、上半身は毛深く猿のようで、下半身が人間のよう。
爪が鋭く、かなりの跳躍力をもっているそうです。
人によってはヘルメットやズボンを着用していたという証言もあり、なかなかに文化的な生活。
モンキーマンが発生したせいで死者も出ている
モンキーマンは3人も死者を出しています。
どれもモンキーマンが出現したというパニック状態の中で慌てて逃げて屋根から落ちたり、騒動の中で転んでしまった妊婦さんだったそうです。
直接モンキーマンが攻撃したわけではないというか、自業自得・・・。
とはいえモンキーマンのせいで死者が出てきたというのも事実です。
[スポンサーリンク]インドでの社会現象は?
インドでの社会的現象は大きくなっていて、当時は2000年最大のUMA騒動とまで言われたほどです。
インドでは多くのニュース番組で放送され、新聞でも紙面の4分の1も使って紹介されていたり、警察からも懸賞金がかけられていたりと・・・・。
かなりの騒動になっていたことが伺えますね。
また、都市部ではなく田舎の小さな町でこのモンキーマン騒動が起きたのもマスコミをにぎわせる原因の一つになったと考えられます。
[スポンサーリンク]モンキーマンの正体とは?
では,そんなモンキーマンの正体とは一体何なのか?
考えられる説はいくつかあり、
- 未知の類人猿・誤認説
- 集団妄想説
- 軍の実験動物説
それぞれ見ていきましょう。
未知の類人猿・誤認説
そしてモンキーマンの正体には複数の説がありますが、有名なのは猿の誤認説や未知の新種説でしょう。
また、盗みの為に人間が猿を調教しているなどという説もありますが普通に考えたら1.7m程もある生物を調教とか絵面を考えたら信じられませんね。
この説はあまり信ぴょう性はありませんね。
集団妄想説
また、証言に一貫性がないことから集団妄想という説もあり、実はこの説をある程度裏付ける話があります。
この時、モンキーマンの捜査の為に街に24時間体制で電気が流れていました。
そして、このこともあったので
実は住民が電気を流させるためにわざとこんな生物のデマを流した
という。
正直管理人的にはこの説の方が信ぴょう性はあります。
軍の実験動物説
もう一つが軍が実験で作った猿が逃げ出したという説です。
基本どのUMAでも軍の実験動物が逃げ出している説があるので軍の警備がガバガバということが伺えます。
また、モンキーマンの身に着けている服装などが軍服など明らかに軍隊の人間が身に着けている装備なのがこの説を後押しした原因の一つです。
インドも軍事技術は発展しているのでありえなくはないですがここまでガバガバな警備は許されませんね。
[スポンサーリンク]まとめ
こんな猿みたいなUMAって案外普通の猿を見間違えたり、ただの面白半分での嘘という事もあります。
今だったらSNSとかですぐに拡散されますので正体も直ぐに見つかるでしょう。
集団妄想ってなんだか陰謀の匂いも・・・・。
という訳で今回のまとめ
- モンキーマンは2001年にインドに現れたUMA
- 軍服やヘルメットを被った体長1m近くの猿人間
- この騒動で数名の死者を出した
- ニュースや新聞で取り上げられ、警察に懸賞金まで掛けられた
- 2000年最大のUMA騒動として有名に
- 猿の見間違い説、軍の実験動物説など
- 住民による電気を流してもらうための集団妄想説