今回お話しするのは
アメリカの未確認生物
カエル男
です。
日本の映画で似たようなのあった気がします。
カエル男とは何なのか?
カエル男とはアメリカで発見されたUMAです。
その呼び名には
- ラブランド・フロッグ
- ラブランド・リザード
- 立って歩く蛙
などがあります。3つ目はド直球で好きです。
日本では似たような人間が人を襲うという映画がありましたね。(推理小説もあります)
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カエル男の特徴は?
そんなやばいカエル男の特徴は何なのか?
ぱっと見では普通のカエルのような生き物だそうです。
- 体長は1.2m
- 二足歩行
- 黒灰色の皮膚
- 指の間には水掻き
- 蛙ような巨大な目
- 皮膚は鱗
- 頭から腰までは突起を持つ蛙のような外見
要は「二足歩行ができる体長1.2mの巨大蛙」と想像したらいいでしょう。
両生類はちょっと苦手なのでこんなのを直接見たら絶対に失神する自身があります。
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カエル男発見の歴史
そんなカエル男の発見の歴史について解説していきます。
このカエル男は数回発見されており、
- 最初の目撃 1955年
- 2回目の目撃 1972年
- 3回目の目撃
それぞれ見ていきましょう。
1955年の1度目の目撃
カエル男の最初の目撃は1955年です。
ある男性が真夜中に車を走らせていた時に3匹の奇妙な生物が道端にいるのに気づいて車を止めてそれを観察しました。
その生物は爬虫類的な姿をしていましたが、それが爬虫類でないことは、二本の脚で立っていることから明らかでした。
背丈は3~4フィート (90~120センチ) と成人男性よりは遙かに小柄で、なにか棒きれのようなものを運んでいるようだったといいます。
この目撃した男性はその後ラブランド警察にこのことを話に行きました。
ですが警察がその目撃した場所を探しに行ってもそのカエルがいたという跡が見つかりませんでした。
1972年の2度目の目撃
その次にカエル男が再度目撃されたのは、1度目から17年後の1972年です。
この2度目の目撃はラブランドの警官によるものです。
1972年3月、真夜中にパトカーでパトロールをしていた警官が道路脇にたたずむ動物を目撃しました。
警察官はこの時鹿か何かと思ったのかもしれません。
地面は氷で凍結していたので徐行運転をしながら動物を見ていたそうです。
するとその生物はいきなり二足で立ち上がるという驚きの行動にでました。犬でもなく熊でもなかったです。
直立しても約120㎝しかないその生物の姿は、カエルやトカゲみたいな生物だったそうです。
その謎の生物はガードレールを越え、川に飛び込んでしまいました。
この発見した警察官は目撃証言を思い出したのか急いで署に戻り、同僚を引き連れて現場に戻りましたが、「カエル男」の姿はどこにもありませんでした。
しかし、明らかになにものかがガードレールを擦った形跡がそこに残されていたといいます。
3度目の目撃
3度目は警察官が夜中のパトロールの時に目撃しています。
ラブランドの警察官が道路中央に横たわる謎の死骸らしきものを見つけました。
警察官は死んだネコか何かだろうと思って近づいた時にその生き物はなんとカエル男であり、動き出したんです。
そのカエル男は警察官に気が付くと足を引き釣りながらのろのろ川に向かって逃げました。
警察官と遭遇する前に何かしら襲われたんでしょうか?それとも車にはねられたのか・・・。
警察官はそのカエル男に向かって発砲しましたが川に逃げられています。
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日本での作品「ミュージアム」カエル男との関連性
日本での作品の「ミュージアム」です。
そのことに関して簡単にざっくりと概要をします。
~ミュージアム~
2013年35号から2014年10号まで連載された。また、2016年43号・44号に新作エピソードが掲載された。
雨の日にだけ現れ、残虐な猟奇殺人を続ける「カエル男」と、それを追う警視庁捜査一課の刑事・沢村久志を中心としたサスペンスホラーである。
2016年には本作を原作とした実写映画が公開された。
-Wikipedia
映画の方は見ましたが漫画は見ていないのでまた見てみたいです。
映画の感想はまた別の日にしてみますが,もちろんUMAでもあるカエル男とは特に深い関係はないです。
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その正体は何なのか?
ではそんなカエル男の正体とは何なのか?
正体については諸説ありますが
- 新しい両生類
- 宇宙人
- 実験生物
新しい両生類
まんま見た目が両生類というわけで出てきたのがエリマキトカゲやヤモリ、などなど両生類です。
ですがこの世にそもそもそんな大きい両生類がいるのか?カエルは二足歩行するのか?
といった疑問点があります。
- 世界最大のカエル: 全長30㎝以上
- 二足歩行カエルは今のところいない
といったことは分かっています。
ありえなくはないですがちょっと考えられないですね。
宇宙人説
そもそもこんな生き物は地球上では見つかっていないのでならば宇宙から来たのではないのか?という説です。
UMAなら何でも宇宙人にしてしまえというこの風潮は嫌いではないです。
未確認飛行現象が認められているのでありえるのかもしれません。
実験生物
軍や研究所がカエルを人体?実験を行い、その実験体が逃げたという説です。
軍の警備体制がいつもガバガバになっているのはもうあえて気にしないです。
ですが1955年の生物分野での技術でそんな2足歩行をする生命体を作り上げることができるのか?
それさえ証明できればこの説は十分に成り立ちます。
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まとめ
この最後の目撃からすでに30年以上経過しているのでもしかしたらこのカエル男なるものは死んでいるのかもしれません。
ですがもし生きていたらいまだアメリカのどこかの池などに身を潜めているのかもしれませんね。
というわけで今回のまとめ
- カエル男はアメリカのUMA
- その外見は正にカエルそのもの
- 二足で立ち上がれる
- 立ち上がっても120㎝程と小さめ
- 3回目撃されているが最後から30年以上経過
- 宇宙人説や見間違い説などが主流