こんにちは^^タクヤンです。
今回お話しするのは
カナダのUMA
マニポゴ
です。
マニポゴとは?
マニポゴの最初の発見は1962年、8月12日にカナダのマニトバ州のマニトバ湖でリチャード・ビンセントとジョン・コンフォールという地元の漁師らが船から確認したのがその最初の発見。
上の写真がその発見当時の写真なんですが、なんというか・・・・どうというか。
ただ単に木の漂流物が浮かんでいるのを見違えただけの気がしますがこれがマニポゴの有名な写真です。
[スポンサーリンク]マニポゴの特徴はどんなんなのか?
二人の証言では怪物はネッシーのようなタイプではなく以下のような特徴が挙げられている。
- ヘビやウナギのような体型
- 色は黒っぽい茶色
- 背中にこぶ
- イモムシのように体を上下にくねらせて泳ぐ
- 全長は12m以上あるのではないか?
どちらかというと蛇のような生物であり、このほかにも
- 小さくて平たい顔
- 頭上に1本の角
- 羊や馬の顔に似ている
- チョウザメのような歯
といった特徴ももちます。
ここまで正確にマニポゴの特徴が分かっているのはどうしてなんでしょうか?
特に歯の部分なんてそう簡単に分かることではありません。
[スポンサーリンク]マニポゴの骨がかつて見つかっていた?
実は1936年にオスカー・フレドリクソンという漁師がマニトバ湖で首長竜のものと思われる骨を発見しています。
しかし鑑定する前に火事で焼失し、詳細は分からないのだがこの事からマニポゴの正体は首長竜ではないかと考える人もいます。
しかし管理人が調べたところこの火事は原因不明ですね。
都合よく無くなったことにしたのかもしくは意図的に燃やされたのか・・・・?
[スポンサーリンク]マニポゴの名前の由来は?
カナダは水棲の未確認動物が多く、このマニポゴと言う名前は同じカナダのオカナガン湖で目撃されている「オゴポゴ」にちなんで付けられたようです。
マニポゴが発見されたのが「マニトバ湖」であり、なにかしら近い名前の付け方をしたのかもしれませんね。
また、マニトバ湖には昔からある伝承があるらしく、この湖の北岸の石に波がぶつかると悲しい音が聞こえるそうです。
この音を聞いた先住民のクリー族が精霊マニトウが巨大な太鼓を叩いている音と信じていたという伝承です。
[スポンサーリンク]マニポゴの正体は一体何なのか?
ではそんなマニポゴの正体は一体何なのか?
はっきりとした正体は判明していないと言われていますが考えられる説は
- クジラの見間違い
- 首長竜の生き残り
- 目の錯覚
それぞれ見ていきましょう。
説1: クジラの見間違い
正体の説に鯨なのでは?とも言われています。
でも、蛇やウナギのような体をしているのに、鯨と言い張るのは少々無理があるのではないか?
そもそも鯨とするのであれば丸みを帯びていないといけませんが、写真のマニポゴは丸みを帯びていません。
ていうか湖にそもそも鯨が来るのかどうかは分かりませんしこの説はないでしょう。
説2: 首長竜の生き残り説
そしてあり得そうな説の1つで、恐竜が実は生きておりそれが偶々見つかったという説。
首長竜のバシロサウルスなどがこの説に当てはまります。
原始的な鯨として今の鯨の祖先ですが、その姿は今の鯨とは違い蛇のように長い体で浅い所に住んでいたと言われています。
体長も18mぐらいとちょうどこのマニポゴの特徴とあいますが、恐竜が生き残っているならそれはそれで大問題ですけどね。
夢のある説ではあります。
説3: 目の錯覚
正直この説が一番あり得そうですね。
カナダには水棲のUMAが多いと言われていますし、もしかしたらこの漁師がそういったことを聞いて水の反射や屈折でたまたま水の中の何かが大きく見えたのかもしれません。
その何かが問題なのかもしれませんが近年がマニポゴの発見はないそうなのでこの説が一番あり得るのかもしれませんね。
[スポンサーリンク]まとめ:マニポゴはこんなUMA
ちなみに、カナダでは毎年3月には「マニポゴフェスティバル」というのが開催されており、調べてみたところ魚釣りのようなものです。
他のUMAもカナダには住んでいるのでカナダはUMAの話には困らない地域ですね。
では今回のまとめです。
- マニポゴはカナダのマニトバ湖に住んでいるUMA
- 骨が見つかっていたが原因不明の火災で焼失
- 蛇やウナギのようにグネグネと動く
- 鯨の見間違い説
- バシロサウルスの生き残り説
- 目の錯覚説