今回お話するのは
5chの恐怖体験談
隙間男
です。
このお話を書いた人はどうなったのか?
気になるお話です。
【恐怖体験談】隙間男
山のペンションに泊まることになったある姉妹がいた。
ペンションに行く途中、警察の人間に呼び止められ、
「このあたりは通り魔というか、変質者が出没するから注意してほしい」
と注意を受けた。
姉妹がペンションに着くと、二人ともベッドに腰を下ろし、今回の旅行のことや、今日の夕食について話した。
すると鏡を見ていた姉が急に、
「ねえねえ、部屋の外の窓って閉まってたっけ?」
と妹に話した。
「たぶん閉まっていたと思うよ。」
と妹は答えた。
「じゃあさ、閉めてきてよ。それからペンションの中を一回りしましょうよ。」
「えー、めんどうくさいなぁ。着いたばっかりじゃん。」
と妹はぐずったが、
姉は、
「いいじゃんいいじゃん、早く行こうよ!」
とうとう姉は妹の袖をつかんで強引に部屋の外に出た。
「やっぱり窓は閉まってるじゃん・・・」
窓を指して文句をたれる妹を引きずるように、姉はペンションを出ようとした。
「いいかげんにしてよ!お姉ちゃんさっきから何なの?!」
たまりかねた妹が、姉に向かって声を荒げた。
それを制するように姉はこう言った。
「私がさっき見ていた鏡に、あなたのベットの下で、ニヤニヤ笑っている変なやつが写ってたんだよ!あれが警察の言っていた通り魔だよ!」
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