今回お話しするのは
中南米の吸血鬼
チュパカブラ
で、日本でも結構有名なUMAですね。
全部で2ページあります。
チュパカブラとは?
チュパカブラとは南米などに生息するというUMAで,血を吸うことで生きていく危険性を持っています。
そのチュパカブラの名前の意味は
チュパカブラの名前の意味
スペイン語でいうところの「ヤギをしゃぶるもの」という意味です。
動物の生き血や体液を吸い取るその姿から「チュパカブラ」と名付けられたということです。
その名前の通り発見から今日に至るまで約2000頭以上が血を吸い取られ死亡しています。
[スポンサーリンク]チュパカブラの特徴とは?
ではそんなチュパカブラの特徴を解説していきます。
一般的によく知られている姿は上の姿ですがその細かい特徴は
- 体長: 約1~2m程
- 大きな顔と真っ赤な目
- 緑色や褐色の棘を持つ
- 腕には鋭い爪がある3本の指
- 口の上下両方に牙がある
ではその次に発見の歴史を見ていきましょう。
[スポンサーリンク]チュパカブラ発見の歴史
チュパカブラの発見の歴史は実はそこまで古くはなく、最初の発見の歴史は1995年です。
そこから順番に以下の歴史で見ていきましょう。
- 1995年11月
- 1996年5月
- 2000年以降
1995年11月
チュパカブラの最初の発見はプエルトリコ島であり、家畜が死亡するという事件がありました。
この家畜は生き血を全て抜き取られていたという怪事件でした。
さらに奇妙なことに、被害にあった動物の首や下あごの所の2~4つの噛み傷と思われる場所。
そこから血を抜き取ったと思われていたんですがびっくりすることに流血した跡がないとのことです。
これって異常で,何かしら血を抜かれたりすると大抵はその傷口から血が流れるんですが、その跡がなかったということです。
この時の目撃証言が「チュパカブラ」という怪物です。
1996年5月
この時はメキシコのハリスコ州という所で男性が夜道にチュパカブラに襲われ格闘戦になったという事件がありました。
この時は右腕を噛まれていましたが失血自体は少なかったそうです。
とはいえ、チュパカブラにウイルスか何かがあったのかその後、男性は吐き気や悪寒に襲われています。
2000年以降
実は2000年までのチュパカブラは二足歩行するというUMAで、その背中に棘が生えているというちょっと奇妙な生命体でした。
1990年代
- 2足歩行
- 顔が大きい
- 背中に棘がある
それに対して2000年代はどうなったのか?
2000年代
- 四足歩行
- 犬みたいな顔
といった感じで四足歩行の犬のような生物がチュパカブラとなっていきました。
2000年代で発見されました、被害に遭いましたという場合の目撃証言は主に2000年代の方のチュパカブラです。
ではそんなチュパカブラの正体などを次のページで解説していきます。