こんにちは^^タクヤンです。
今回は
UMA
ドーバーデーモン
というUMAについて説明しましょう。
”ドーバーデーモン”とは?
(目撃者によるスケッチ)
”ドーバーデーモン”はアメリカのマサチューセッツ州ドーバーで、5人の人に目撃された未確認生物のこと。
名前の由来は発見された地名から来ています。
生物としてはあり得るのかと思えるほど結構珍しい特徴がある。
- 体長:約1m
- 灰色でスイカの様な頭
- 大きな赤い目
- 鼻や口がない
- 四本の指には水かき
- 全体的にヌメヌメ
皮膚呼吸なのかとも思えるほどの特徴ですねが次に、この生物の発見の歴史は案外最近である。
[スポンサーリンク]いつごろ発見されたか?
1977年4月21日にマサチューセッツ州ボストンの南西24㎞ほどの所に位置するドーバーにおいて当時17歳のウィリアム・バーレットは友人と夜のドライブに出てました。
そして午後10時半ごろにドーバーデーモンとの遭遇事件が起きた。
彼らは軽快にファーム・ストリートを飛ばして北上していた時に6m先の石塀の上を犬か猫と思わしき生物が歩いていたとのこと。
ヘッドライトでその生物が照らされた瞬間、それは車の方を振り向いた時にその生物をしっかりと確認していました。
それは胴体とほぼ同じ大きさの頭部、か細い首や手足で、オレンジ色のビー玉のように明るく光る大きな目、しかしまぶたは存在しない。
さらに、鼻や口、耳などハッキリと断定できるものなどはなかったそうです。
さらにこの2時間後にこの生物は2km先の地点でもう一度目撃されています。
[スポンサーリンク]ドーバーデーモンが民間人を襲った?
どうやら目撃情報はオーストラリアでもあるそうで、そちらではなんと”ドーバーデーモン”らしき生物が民家に放火しているという動画があった。
動画は現在では見ることは出来なかったので真偽のほどは不明ですが、詳細は簡単にまとめると以下のようになる。
オーストラリアの青年が新しく買ったビデオカメラでペットの猫を撮影中に起きたといいます。
草むらからドーバーデーモンらしき生物が頭をひょっこりと出している生物が映し出されており、さらに奥の上空には2機のUFOが漂っています。
しかし生物はカメラに気が付いたのか姿を隠してしまったが、しばらくするとなんと先ほどの生物がまた現れて赤いレーザーのような光を青年に向けて照射。
すると家の壁が燃え上がるといいます。
青年はすぐに火を消して家の中から様子を窺っているとUFOらしき物体が草むらに放火している様子が映し出されており、そのあたりで映像は終わっているという。
ばりばり危険生物やん・・・・・。
とはいってもこれが本当に”ドーバーデーモン”であるという証拠は一切ありません。
本当なら危険性が高いUMAですが、違うなら未発見のUMAとなります。
[スポンサーリンク]ドーバーデーモンの正体は?
ではそんなドーバーデーモンの説にはどういったものがあるのでしょうか?
- 宇宙生物説(宇宙人)
- ヘラジカの子供説
- 逃亡した猿
- 逃亡した実験動物
などがありますので見ていきましょう。
宇宙生物(宇宙人)説
なんといってもその見た目からやはりこの地球上の生物とは思えませんので宇宙の生物という説もあります。
オーストラリアの動画が本当ならばレーザー放出なんてお手のモノでしょう。
最近はUFOの存在も認められつつあるのでありえる話ではあります。
ヘラジカの子供に似ている説
ヘラジカの子供にドーバーデーモンが似ている説はこの後の猿と同じ理由でありえないのかなとは思います。
そもそも塀の上に昇るか・・・・?という話です。
ヘラジカの突進力は危険ですがだからと言って塀の上に昇るのは少し違う気がします。
逃亡した猿説
もしくは猿をドーバーデーモンと見間違えた説です。
塀の上にいたということや4足歩行というところからもあり得る話ではあります。
ですがライトを照らした時に複数の顔のパーツが確認できなかったというのはあり得るんでしょうか?
逆光で見えなかっただけという話なら・・・・・可能性は高いです。
逃亡した実験動物説
発見されたのがたった2日間ということで実は軍か何かの実験動物が逃げ出したという説です。
この実験動物がドーバーデーモンと誤認されたという話です。
確かに軍が急いで隠したのであれば2日間しか見つかっていないのは納得はできる話です。
ですが2日間でそのような動き回る動物を秘密裏に見つけて回収するのはいくら軍でも難しい気がするとは思いますがどうなんでしょうか?
[スポンサーリンク]まとめ
ドーバーデーモン
どっかで見たことあるな・・・・と思ったらSCP-040-JPの「ねこです」に似ているなと思いました。
似ている?似ていない?似ていないなら本当にごめんなさい・・・・。
というわけで今回のまとめ
- ドーバーデーモンはアメリカのUMA
- マサチューセッツ州で1977年の2日間だけ目撃証言がある
- オーストラリアでは真偽不明だが似た生物の動画がある
- 宇宙人説
- 逃げ出した猿説
- ヘラジカの子供説
- 実験動物説
【ジャイアントカンガルー】オーストラリアに住む大きさ3mのUMAとは?
*1:出典:都市伝説ファイル