今回お話する都市伝説的な怖いお話は
闇子さんの噂
です。
闇子さんの噂と体験談
この伝説は、実際に行うことであなたの身に何かが起こるかもしれないと言われている。
文中の方法を試す場合は自己責任でお願いしよう。
貴方は暗闇から視線を感じた事はないだろうか。
灯りが照らさぬ暗闇と言うものは、どこか何とも言えぬ不気味さが漂っている。
何も見えない、感じ取れない、と言う不安感から、何より暗闇から妙な憶測を漂わせ、恐怖を駆り立てるものである。
それと言うのも気のせいではなく、“闇子さん”の仕業なのだ。
“闇子さん”はいつも暗闇に隠れ貴方を覗いてる。
しかし、普段“闇子さん”に出逢う機会はない。
彼女は明かりの無い場所を好むからだ。
真っ暗闇の中になった瞬間、“闇子さん”に出逢えるだろう。
しかし“闇子さん”は真っ黒なシルエットに覆われ何者かはっきりしない。
その時、夜目の状態で顔にティッシュを押し当ててみて欲しい。
“闇子さん”の真の姿を拝む事が出来る。
しかし、“闇子さん”は顔を見られることを嫌う。
もし“闇子さん”の顔を見たのならば、貴方は暗闇の中に引きずり込まれ、永遠にこの世に戻っては来れなくなるか、身体の一部を持って行かれるかの、いずれかの運命を受け入れなければならない。
体の一部を持っていかれるとか鋼の錬金・・・・おっと、辞めておきましょう。
ニーチェがこんな言葉を残しています。
深淵を覗くとき
深淵もまたこちらを覗いている
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